The Best Of Little Walter / Little Walter [Blues]
戦後ブルースにおける最重要人物の一人である。
アンプリファイド・ハープという手法が、シカゴ・ブルースにおけるハーモニカの役割を決定付けたことに間違いないだろう。
電化されたブルースに対応すべく、ボーカル・マイクをギター・アンプに接続させて強力なハープを聴かせてくれる。
なかでも、Walterの代表曲JukeとOff The Wallの2曲は必聴。
音の分厚さや歪みという点では、Jimi Hendrixのギター並の衝撃だったのではないだろうか?
最近では、もっと音のいいアルバムがあるようだ。
しかし、個人的にはジャケットのカッコよさで、このユニバーサル盤は捨てがたい。
これは大名盤な一枚ですよね!音の衝撃わかります!たかがブルースといえども、各々の個性が楽しいですよね!
by リュウ (2009-03-04 17:30)
リュウさん
電化ハープという荒業には周囲も「マジかよ!」という反応だったのではないかなどと勝手に憶測してしまいます。
ぼくもブルースは、入門的な基本アイテムを揃えた程度なものでしてリュウさんのブログを頼りにしていますよ。
そういえば、先日のJ.Wellsの推薦盤を購入しました。来週あたりに届くと思います。楽しみ!
by starfish (2009-03-04 22:27)
僕はこのアルバムで、
アンプリファイド・ハープの音に開眼しました。
あの独特な濁った(歪んだ)音。
とても魅力的ですね^^。
by DEBDYLAN (2009-03-13 01:20)
DEBDYLANさん
やはり、お好きですか!
アンプリファイド・ハープは快感がありますもんね。
by starfish (2009-03-18 22:36)