Dark Horse / George Harrison [Beatles]
先日、70年代の25枚にGeorgeの大作「All Things Must Pass」を選んだ。
ところが、個人的にはリアルタイムで衝撃を受けている「Living in The Material World」と「Dark Horse」も大好きなアルバムなのだ。
当時、後者の評価は芳しいものでなかったが、発表時から僕は愛聴している。
まず、インスト曲「Hari' s On Tour」で幕が開く。これがまた仰け反るカッコよさで、期待感を高めてくれる。
Georgeならではの独特な哀愁漂う楽曲は、どれも粒揃い。
シングル・カットされた「Ding Dong,Ding Dong」やタイトル曲も聴くほどにクセになる。
そして、Ron Woodとの共作「Far East Man」が来る。リズム隊はもちろんのWilly Weeks & Andy Newmark。
隠れた名曲とは、正しくこのような曲を指すのだろう。更には、Ronの1st.ソロでも同曲が聴けるという贅沢な楽しみも!
言うまでもなく、どちらのヴァージョンも必聴。
ところで、曲名の由来は、Ronが着てたTシャツに書かれていたから!
あれれ、これって、Traveingwilburysの「Handle With Care」と同じようなエピソードである(笑)
ジョージのソロ作は何とも言えない、曲の良さが光ります。あの感じはジョージしか出せないですよね♪ダークホース&マテリアルワールド、地味ですが、かなり愛聴してます♪
by リュウ (2008-03-15 07:28)
リュウさんもジョージ好きなんですね!
是非、取上げて下さい。
ジョージのあの声とスライドにヤラレてしまうかが分かれ道なんでしょうか?
by starfish (2008-03-15 22:25)