Brian Jones Presents: The Pipes Of Pan At Jajouka [Rolling Stones]
Brian Jones Presents: The Pipes of Pan at Jajouka
- アーティスト: The Master Musicians of Jajouka
- 出版社/メーカー: Polygram
- 発売日: 1995/09/26
- メディア: CD
(株)ローリング・ストーンズ創設者にして初代社長、泣く子も黙るブライアン・ジョーンズ。
ぼくが真正ストーンズ者となったのは、映画「ギミー・シェルター」がきっかけ。
その時点の最新作が「山羊頭」というテイラー期だったので、「やっぱり、ストーンズはブライアン時代が最高!」とか言われても全然、相手にしなかった。
とはいえ、ストーンズに深入りしていくと、ブライアンの妖しいオーラには目がいってしまうのである。
映画タイトルではないが、ストーンズから消えたのではなくて、そもそも、ブライアンが存在しなければストーンズもなかったであろう。
ストーンズ初期においては、アルバム・ジャケットでも一目瞭然、存在感が違う。
昨年のジミのモントルーのDVDにも登場するのだが、劇中でもブライアンのことを天使が降り立ったようだとナレーションがつくほどだ。
しかし、おクスリでメロメロになっていくブライアンと入れ替わるように、ミック&キースの才能が本格的に開花していくストーンズとは、なんて強運なロック・バンドなんだろうか。
ブライアンの死は退社後であるし、サポート・メンバーに至っては、かなりの戦死者が出ているにも拘らず、本隊は現役バリバリのバンドって。辺りを見渡せば、同時期デビューのビートルズやフーのメンバーは・・・
話が逸れたので、軌道修正。
ストーンズ退社後にブライアンが残した唯一のアルバムである。
今で言うところのワールド・ミュージックだ。この時点で、目が向いていたとは、流石としかいいようがない。
年に1~2回ぐらい聴くのだが、ブライアン・プレゼンツという点において意義がある1枚で、
ぼくは、この音楽自体に感動する訳ではないかも知れない。
しかし、本人名義のアルバムを残してほしかった人だった。
Continental Drift
虚ろで妖しいブライアン!
リアルタイムでは知りませんが、
僕が想像する60年代の象徴。70年代を見ないで逝ってますし。
仰るとおり、彼が居なければ、ストーンズは存在しなかったでしょう。
現社長は、ちゃんと大学を卒業して他のビジネスで社長をやってたかも。
by substitute (2008-02-08 22:50)
substituteさん、毎度です!
社長はそうでしょね~
しかし、専務は?!
ソロでも、それなりに成果が残せた人でしょうから。残念です。
by starfish (2008-02-10 23:40)
これ聴いたことないんです(汗)
専務・・・ んんー・・・
大物になってたのは間違いない?(爆)
贔屓目です、贔屓目(爆爆)
by DEBDYLAN (2008-02-11 17:38)
DEBDYLANさん、これはですね、あえて聴かなくても問題ないかも。
専務は絶対、ただのオヤジだって!(笑)
by starfish (2008-02-11 21:42)