New York City (You're A Woman) / Al Kooper [Rock]
①"New York City (You're A Woman)"
②John The Baptist (Holy John)
③Can You Hear It Now (500 Miles)
④The Ballad Of The Hard Rock Kid
⑤Going Quietly Mad
⑥Medley : Oo Wee Baby,I Love You~Love Is A Man's Best Friend
⑦Back On My Feet
⑧Come Down In Time
⑨Dearest Darling
⑩Nightmare #5
⑪The Warning (Someone's On The Cross Again)
才人Al Kooperと来れば、「Blonde On Blonde」を始めとしたDylanとの活動、アメリカ・ブルースロックの代表作「フィルモアの奇跡」やBS&T等々のプロデュースと際限が無い。
もちろん、彼のColumbia時代のソロ・アルバムも忘れられないだろう。
69年の「I Stand Alone」から72年「Naked Songs」までの6作品は何れも甲乙付けがたい。
僕が最も愛聴するのが、「New York City(You're A Woman)」である。
特にタイトル曲は30年以上も前!にFMで聴いて以来お気に入りなのだ。
②は曲名から歌詞、サウンドに至るまでが、ほとんどThe Bandだし、⑩が、Dylanサウンドなのも興味深い。
さて、この頃のAlが旬の人物だった事実は、Stonesの「Let It Bleed」セッション参加が証明している。
天下のTheGlimmerTwinsが声を掛けるのだから、そういう事なのだ。
そんなYou Can't Always Get What You Wantは、いつの時代のツアーでもリストから外れることの少ない常連曲である。
ところが、神をも恐れずに告白すると僕にとっては上位30曲には入らなかったりするのだ。
社長、スミマセン!
2009-07-02 05:47
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アルさんは、Blues Projectから、聴いてます!
ボブさんやら、色んな人のBackでも恰好よいのですが、
ソロ作の哀愁味が好きです!
by リュウ (2009-07-05 00:29)
リュウさん
ソロ作の哀愁味に惹かれますよね。
非常に才能豊かな一人ですが、器用貧乏なのか印象がやや薄いですが、密かなファンは多いかな。
ところで、ストーンズのレビュー楽しみしています。読み逃げで申し訳ないです(汗)
by starfish (2009-07-07 15:49)