East-West / The Butterfield Blues Band [Blues]
ダサさとカッコよさがギリギリ紙一重なところが、Butterfield Bandらしいように思えてしまうジャケットだ。
このアルバムでインパクトが強いのは、彼らの看板であるブルースではなく⑤Work Song
とタイトル曲の⑨East-Westだろう。
ホワイト・ブルースとして聴くならば、むしろ1枚目の方が楽しめると思う。
初めて、ぼくがこの盤を聴いた時はまだジャズには手を出していなかったので、後にThe Cannonball Adderley Quintetの「Them Dirty Blues」というアルバムを聴いたときには結構驚かされた記憶がある。
そして、如何にも60年代末期なタイトル曲でのMike Bloomfieldにおける奇妙なギター・ソロ。
ギタリスト贔屓の日本においても、知名度が今ひとつ高くないのは何故だろう?
Paul Butterfieldのハープやボーカルも良いのだけどなあ・・・
ButterfieldはHarp格好良いっすよね!
勢いがあって好きですよ~。
このBand♪
でも、知名度は圧倒的に低い・・・。
何故なんでしょう・・・。
かなり良いBandだと思うのですが・・。
by リュウ (2009-04-18 10:10)
リュウさん
ですよね~!
実力は相当なものがあるんですけど・・・
やっぱり、人気は今ひとつなバンド。
そんなポジションにいるバンドを好んで聴く行為も音楽を楽しむ醍醐味の一つかも知れません。
by starfish (2009-04-18 22:42)
メジャーなところで取り上げられる機会が少ないせいか、
僕も最近まで聴いたことなかったんですが、かなりいいですね!!
こういう場でどんどんアピールしていきましょう。
by walrus (2009-04-26 17:40)
warlus さん
知名度・人気は高くないけれど、実力派という昔のパ・リーグみたいなバンドです。
廃盤になりそうでならないですが、流通しているうちに手に入れておく方がよいと思います。
by starfish (2009-04-27 15:26)