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That's The Way God Planned It / Billy Preston [Soul]

これもカテゴリーに悩むアルバム。
当時の英国ロック・シーンで注目の存在だったことは相違ないだろう。
持って生まれながらのソウル、ファンク、ゴスペルの要素に皆、タメ息ものだったのでしょう。

ビリー・プレストンの作品では、アップルからの2枚とA&Mの73年のライブ盤は、ソウル・ファンよりロック好きに所有率が高いのではないだろうか。前者は、ジョージのファンならば手元に置きたいはずだし、後者はストーンズ者には必携の1枚だ。

このアップルからのデビュー・アルバムは、”ゲット・バック・セッション”から”アビー・ロード・セッション”の頃に制作されている。
ジョージ・ハリソンが全12曲中の9曲をプロデュース。演奏でもギターのみならず、シタールまでも。

あまり話題に上らないのだが、ディランの「She Belongs To Me」では、専務のアコギが美しい。イヨっ!

バングラディシュのパフォーマンスでもお馴染みのゴスペルっぽいタイトル曲では、ジョージとクラプトンのギターがカッコいいが、ビリーの黒々としたオルガンが実に、たまらん!

That's the Way God Planned It

That's the Way God Planned It

  • アーティスト: Billy Preston
  • 出版社/メーカー: Apple
  • 発売日: 2003/12/01
  • メディア: CD


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