Wheels Of Fire / Cream [Eric Clapton]
感受性が豊かであろう15、6才の頃には一聴しただけで衝撃を受けた出会いも少なくなかった。
ぼくの場合、先ずBeatles、次がCreamだ。(ちなみにStonesは一撃でヤラレたバンドではなかった)
友人が聴かせてくれたSunshine of Your Loveにはスピーカーの前から軽く5メートルぐらいブッ飛んだ。
White Roomの重量感には、「凄い!これは、Beatlesばっかり聴いている場合では無いな!」と思ったものだ(苦笑)
それだけに現在に至ってもCreamには思い入れが強い。
過去の遺跡みたいな評価に落ち着きつつある本作品も僕には未だ愛聴盤である。
ライブ代表曲Crossroadsもブートの力を借りれば演奏のスピードやアレンジもオフィシャルである本作収録ヴァージョンがベストだろう。
スタジオ・サイドに収められている曲は何れも愛着がある。
ところで、この年代の2枚組LPはジャケット共々、魅力的な作品が多いと感じるのだが、いかがなものでしょう?
俺もこれでクラプトンのギターに衝撃を受けました。
ひたすらインプロを演奏するジャック・ブルースとジンジャー・ベイカーにも。
再結成ライブの映像も見ましたが、もうリズム隊がヨボヨボで悲しくなりましたけど(苦笑)。
by ryo (2009-11-11 00:30)
ryoさん
ジャックとジンジャーってリズム隊ではありませんよね(笑)
しかし、この二人は幾つになって腐れ縁なのに、現在に至るまで、仲悪そうなところが凄い!
by starfish (2009-11-12 23:52)