The Very Best of Mick Jagger [Rolling Stones]
ロック業界の最優良企業(株)ローリング・ストーンズの代表取締役社長ミックのソロ活動をまとめたベスト盤が届きました。
ミックのことはマジで尊敬しているのだが、全4作の中で今でも聴くことがあるのは、93年の「Wandering Spirits」だけ(苦笑)
なのでCDで思わず反応してしまうのは、そのアルバムの曲だ。
もちろん、85年のソロ1作目「She's the Boss」も衝撃的だったし、繰り返し聴いた当時が懐かしいが、当時の旬のプロデューサーを起用している分、現在では笑ってしまうくらい古くさい。
仮にも天下のサーにしてストーンズのフロントマン・ミックなのだから、ベストを2枚組とは、社長!いかがなものか。
例えば、Chieftainsの「The Long black Veil」のタイトル曲やJacksons「States Of Shock」も収録してほしかったし、ソロ・ツアーもこの機会に音源・映像をオフィシャル化して欲しかった!
ヴェリー・ベスト・オブ・ミック・ジャガー【限定デラックス・エディション】
- アーティスト: ミック・ジャガー, ボノ, ザ・レッド・デヴィルズ, ピーター・トッシュ, デイヴ・スチュワート, デヴィッド・ボウイ
- 出版社/メーカー: WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)
- 発売日: 2007/10/24
- メディア: CD
さて、社長のベストと来たら次は専務キースのそれもイってほしい。
「Make No Mistake」「Run Rudoph Run」「The Harder They Come」の3曲だけで大丈夫。
でも、キース的にもストーンズ史的にも最大のピンチだったカナダ危機だけにやっぱり無理か?
選曲は色々異論が有りますよね♪
“Use Me”が無いところも気になりますっ!
ですが、Too Manyで帳消しにしましょう。(笑)
それくらいお気に入りです♪
by リュウ (2007-10-31 23:11)
リュウさん、いつもコメントありがとうございます。
はい「Too Many」本当にカッコいいですね!
次は、キースのベスト盤を期待してしまいます!
by starfish (2007-11-04 23:44)