ビリー・プレストン [Soul]
今年の思い出のひとつ、クラプトンの来日公演におけるドミノス体験、よかったですね~
ところで、「The Road To Escondido」セッションには、故ビリー・プレストンも参加していたので、もし健在であったなら、クラプトンの新バンドにもいたかも・・・
59歳は、あまりに早い死でした。
そんなビリー追悼の素晴らしいブートDVDが出ています。
「Fifth Beatle,Sixth Stone : Live Anthlogy 69-76」がそれ。編集者のビリーへの深い愛情を感じさせる構成となっています。
前半が、PBS TV SHOW "THE MASTER CHILD "1973というテレビ番組での12曲のThe God Squadを従えてのスペシャル・ライブ。
後半はタイトル通りに、まずは、Beatlesとの「Don't Let Me Down」 はい、例のルーフトップ・セッションです。
かたや、Stonesとは、75年のLAフォーラムから2曲と76年パリ2曲に加え、なんと!パリ76年 ヤング・ミュージック・ショーから1曲の全5曲。キースもロンも弾きまくるわ、ミックもビリーと一緒に踊りまくりって、空中遊泳もあるしで、皆、メチャメチャ元気!
改めて、ビリーの音楽を聴いて思ったことは、意外と音が白っぽいから、ロック中心のリスナーで、あんまり黒すぎるのは、ちょっとなあ・・・という人にもOK!ということです。
このDVD、一見の価値はあるかと思いますよ~
starfishさん、明けましておめでとうございます。
今年も楽しく読ませて頂きますね。
ビリー・プレストン、ビートルズとストーンズの両バンドのセッション、ツアーに参加しているなんて凄いですよね。きっと、イギリス人にとって、ビリーは本物のルーツ・ミュージックのプレーヤーとして尊敬し、憧れる存在だったのでしょうね。
by DEBDYLAN (2007-01-01 09:44)
DEBDYLANさん、明けましておめでとうございます。
こちらこそ、楽しみにしています!
ブラック・ミュージックに憧れる白人ロック・バンドにとっては、程よいスパイスのようなプレイヤーだったのでしょうか。あと、人柄もよかったのでしょうね。
by starfish (2007-01-01 10:42)