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ビリー・プレストン [Soul]

今年の思い出のひとつ、クラプトンの来日公演におけるドミノス体験、よかったですね~

ところで、「The Road To Escondido」セッションには、故ビリー・プレストンも参加していたので、もし健在であったなら、クラプトンの新バンドにもいたかも・・・
59歳は、あまりに早い死でした。

The Road to Escondido

The Road to Escondido

  • アーティスト: J.J. Cale, Eric Clapton
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 2006/11/07
  • メディア: CD



そんなビリー追悼の素晴らしいブートDVDが出ています。

「Fifth Beatle,Sixth Stone : Live Anthlogy 69-76」がそれ。編集者のビリーへの深い愛情を感じさせる構成となっています。

前半が、PBS TV SHOW "THE MASTER CHILD "1973というテレビ番組での12曲のThe God Squadを従えてのスペシャル・ライブ。



後半はタイトル通りに、まずは、Beatlesとの「Don't Let Me Down」 はい、例のルーフトップ・セッションです。


かたや、Stonesとは、75年のLAフォーラムから2曲と76年パリ2曲に加え、なんと!パリ76年 ヤング・ミュージック・ショーから1曲の全5曲。キースもロンも弾きまくるわ、ミックもビリーと一緒に踊りまくりって、空中遊泳もあるしで、皆、メチャメチャ元気!

改めて、ビリーの音楽を聴いて思ったことは、意外と音が白っぽいから、ロック中心のリスナーで、あんまり黒すぎるのは、ちょっとなあ・・・という人にもOK!ということです。

このDVD、一見の価値はあるかと思いますよ~


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DEBDYLAN

starfishさん、明けましておめでとうございます。
今年も楽しく読ませて頂きますね。
ビリー・プレストン、ビートルズとストーンズの両バンドのセッション、ツアーに参加しているなんて凄いですよね。きっと、イギリス人にとって、ビリーは本物のルーツ・ミュージックのプレーヤーとして尊敬し、憧れる存在だったのでしょうね。
by DEBDYLAN (2007-01-01 09:44) 

starfish

DEBDYLANさん、明けましておめでとうございます。
こちらこそ、楽しみにしています!

ブラック・ミュージックに憧れる白人ロック・バンドにとっては、程よいスパイスのようなプレイヤーだったのでしょうか。あと、人柄もよかったのでしょうね。
by starfish (2007-01-01 10:42) 

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