SSブログ

Tales Of Kidd Funkadelic / Funkadelic [P-funk]

Tales of Kidd Funkadelic

Tales of Kidd Funkadelic

  • アーティスト: Funkadelic
  • 出版社/メーカー: Westbound
  • 発売日: 2005/11/01
  • メディア: CD



P帝国、76年からフル稼働が始まる。
まず、Parliament名義では、「Mothership Connection」と「The Clones Of Dr.Funkenstein」をCasablancaから発表。
もう一方で、FunkadelicとしてはWestboundの「Tales Of Kidd Funkadelic」、Warnerに移籍し「Hardcore Jollies」と2作品と、同じくWarnerよりBootsy's Rubber Bandを「Stretchin' Out In」でデビューさせている。

帝国の総帥George Clintonが、ひたすら行われるセッションから振り分けて制作されていたのだ(笑)
さて、76年のFunkadelicの1枚、Westboundにおけるラスト作「Tails Of Kidd Funkadelic」。
Kidd Funkadelicこと期待の高校生ルーキーとしてPからドラフト1位指名で入団のMichael Hamptonの強力なギター・ソロがフューチャーされたButt-To-Butteresuscitationで幕を開ける。
ものすごくカッコイイ曲で、この時期のGeorgeが冴え渡っていたことを証明する。
Undisco Kidd、Take Your Dead Ass Homeとライブの定番曲が続く。
とくに、後者は聴衆の大合唱が、凄まじい。

約13分のタイトル曲は、Pの番頭格Bernie Worrellが大暴れするプログレ・テイストなファンク。
Bernieはクラシックの素養を持ち、大学の音楽科で音楽理論を学ぶという経歴の持ち主。
これで、ある程度は見当がつくかな?
僕は、これを聴くとRick Wakemanのソロ・アルバムが聴きたくなる時もある。

これまた、捨て曲ナシの1枚!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

Respect Yourself / S..Rare & Unreleased Re.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。