パーラメント [P-funk]
クリントンによれば、ファンカデリックはギター・バンドでフィーリングに頼った感覚的なバンド、パーラメントは整ったアレンジがなされ、考え抜かれたファンクということなのだ。
まず、70年にインヴィクタスというレーベルから、パーラメントのデビュー・アルバム「Osmium」が出された。
カサブランカ・レコードと契約後からが、パーラメントの本格始動といえる。
Up for the down stroke(1974)
ジョージ・クリントン ( vo )
カルヴィン・サイモン ( vo )
ファジィ・ハスキンズ ( vo )
グラディ・トーマス ( vo )
エディ・ヘイゼル ( g )
ロイ・バイコウスキー ( g )
バーニー・ウォレル ( key )
コーデル・モースン ( b )
ブーツィ・コリンズ ( b )
他多数・・・豪華メンバー勢ぞろい!
Chocolate city (1975)
パーラの1曲目は、クリントンのメチャメチャかっこいい語りで始まるというパターンはここから。これ以降は、この語りで始まらないと聴いた気がしないというくらいクセになるというか、ハマるというか。
この次が、あのMothership connectionと続くのだが、現在、リマスターされているのは、この3枚だけで、中古で購入の際には注意しましょう。音、結構違いますよ!
そして、P-ファンク絶頂期に突入していくわけです。
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